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■第一部《A-3》◆マチートのパチャンガ時代●米国盤の入手

『■第一部《A-3》◆マチートのパチャンガ時代●米国盤の入手』はYahoo!オークション(旧ヤフオク!)で吉村ポン太から出品され、82の入札を集めて2025-02-28 07:14:03に、4850.00円で落札されました。即決価格は4850.00円でした。決済方法はYahoo!かんたん決済に対応。東京都からの発送料は出品者(吉村ポン太)が負担しました。ＰＲオプションはYahoo!かんたん決済、取りナビ(ベータ版)を利用したオークション、送料無料、新品、即買でした。

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A３：”コイサ・ノバ”　６：”アスリード”　B１：”ニ・チ・チー・チャ・チャ”　B６：”ケ・リンド・ ━　　━　　━　　━　　━　　━　　━　　━　　━　　━　　━　　━ ■第一部《A-3》◆マチートのパチャンガ時代 ●米国盤の入手◆マチート／VARIEDADES-1090（LP）注）：このシリーズは『第一部～第五部』《A～E》 ”全１６編” で構成されている。順序通りに読まれる事をお勧めする。A-３ ●思わぬ僥倖（1969年）●このレコードを最初に購入したのは大阪EXPO’70の一年前（1969年）である。永田氏のラジオを聴いてからは、放送された曲が収録されたLPを探すのに夢中になった。京都の先輩から最新のシュワンのレコード・カラログ（1968年度版）が届き、マチート楽団の項を物色していた。全部（20枚ほど）買う余裕はないので、その中からランダムにオーダーする訳だが、その内容が分からない場合は、レコード・ジャケットの良し悪しで判断する。この時はステレオ時代『TICO-1074』、『TICO-1084』、『TICO-1094』の3枚を選び、ジャケットがイマイチだった『TICO-1090』はスルーしたしたのである。●ところが、オーダーもしていないものや破損した物が混入してくる時がある。それを頑なに拒否すると業者泣かせなので一応目をつぶることにしている。そのような経緯で希望した2枚（『TICO-1084』、『TICO-1094』が入手できず、それに変わってスルーした『TICO-1090』を押し付けられる嵌めになったのである。希望の2枚は廃盤だったのかもしれない。このレコード聴いてビックリ、内容がFMラジオの永田氏が放送していた曲と同種の演奏であったのだ。●日本でもこのレコード『TICO-1090』が30数年後（1993年頃）に発売されたことに驚いた。ここにきて、ようや知られざるテディー・レイグ時代のマチートが注目されたのである。●この本作も第一弾『TICO-1074』同様、パチャンガに焦点を当てたナンバーだが、前作よりスタイリッシュで非の打ち所が無い。●この中にシックなジャズ・イディオムの曲（B5：“スパニッシュ・ハーレム・エキスプレス”）がある。この曲はテディー・レイグと親交のあったエディー・チャンブリー（マチート楽団のテノール担当）が、テディーの為に捧げたと思われる。また、そのエディーのテナーがフューチャーされたマンボ曲（A6：アスリート）はアレックス・マンボ（TICO-1074）と共にテディー・レイグ時代を象徴するマチート楽団のマンボ・パターンでもある。　 ...

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